カブシキ!

  • 2010/04/24(土)
  • 裁判員に選ばれてみたい。

    自殺を図って意識が戻らず入院中の長男(当時40)を、高額な医療費を苦に刺殺したとして殺人罪に問われた母親の和田京子被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁は22日、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
    女性裁判員(55)は「普通の家庭でも起こりうる事件で、残された家族のことも考えた」と話した。

    山口裕之裁判長は判決の最後に「裁判員を含めた全員の思い」として、「人を殺すことで事態の打開を図ることを認めたわけではない。孫など家族に誤った考えを持たせないように」と述べた。

    判決によると、長男は昨年7月15日に自殺を図った。和田被告は入院先の医師から「意識が戻る可能性は低い」と告げられ、長男の勤務先からは自殺の場合は保険給付はできないと聞かされた。医療費は1日10万円以上かかり、精神的に追い込まれた和田被告は「このままでは孫たちが生活していけない」と犯行を決意。同月25日に入院先で長男の胸を包丁で4回刺して殺害した。



    補足すると、自殺企図の場合は保険証が使えません。
    すべて自費診療。つまり、3割負担ではなく、10割負担ということ。

    意識がもどる可能性がない家族に対して、一日10万円以上のお金を払い続けるのは、バカらしいとしか言いようがありません。
    しかし、呼吸器をはずすわけにはいかない。

    悩んだ母は、息子を殺害するわけです。

    この執行猶予判決はを作った裁判員は本当に正確な判断をしたと評価します。

    それでも、この母親は間違った判断をした!というひとが居れば、是非意見を聞かせていただきたいものです。


    僕はこういった裁判員裁判に非常に興味がありまして、一度は裁判の判決に携わりたいと考えています。
    法律とか、判決は、人間がそれぞれの価値観をぶつけ合って創造されていくもの。その創造の過程にすこしでも関われるといいなあと思っています。

    裁判員制度って、本当に良い制度だと思います。
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