カブシキ!

  • 2009/02/01(日)
  • 第三の時効 横山秀夫

    第三の時効

    殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!?刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短篇集。本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高い本作を貫くのは、硬質なエレガンス。圧倒的な破壊力で、あぶり出されるのは、男たちの矜持だ―。大人気、F県警強行犯シリーズ第一弾。


    非常に良かったです。
    2009年、1月にして既に今年のベスト読書に決定しそうな勢いです。横山秀夫の警察小説、熱いです。

    F県警の強行犯シリーズです。
    一班の朽木、二班の楠見、三班の村瀬。F県警の強行犯捜査係は三つ有り、どの班長も一癖あるのですが、とても切れる。
    横山氏の描く、男くささ。40代男の熱さを書かせたら氏の右に出るものはいません。

    F県内で起こる様々な凶悪事件に、警察が挑みます。その犯人は一癖も二癖もあるのですが、犯人を上回る班長たち。熱いです。

    一番良かったのは、表題作となった、「第三の時効」です。
    楠見のキレ具合が最高でした。沈着冷静。すごいです。

    踊る大捜査線。相棒。警察ドラマにヒット作が多々ありますが、なぜこの「F県警シリーズ」をドラマ化しないのかと。
    ドラマ化されたら絶対に見ます。それくらい熱いです。
    必読。
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    コメント

    嫁が

    横山作品の最高傑作だと。
    うちにあるので、次読みます。

    >こもさん

    良い奥さんをお持ちです。素晴らしい!
    こんな感じのドラマが見たいです。

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