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カブシキ!

  • 2007/11/23(金)
  • 過労死するまで働く

    I先生のブログで、過労によって命を失った医師が身近にいるという『なな先生』のブログが取り上げられていました。
    僕も読ませていただいて、思うことがあったので、記してみたいと思います。

    世の中の成果の80%は、20%の人間によってもたらされている。という言葉を聴いたことがあります。

    僕はこの言葉は医師の世界にも当てはまると思います。医師の世界には本当に能力が高くて、よく働くひとがいます。そういう医師はずっと働きますし、暇を見つけては勉強をしています。患者さんもしっかり診ます。論文も書きます。手を抜きません。医学の発展はそういう医師たちの努力によってもたらされているように思います。
    そういう能力をもった医師は、医師全体のなかでも20%にも満たないと思います。20%にも満たない医師の努力によって、いまの医学は成り立っています。
    あとの80%の医師はただダラダラと目の前の仕事をこなしているだけです。もちろん僕はこの80%のほうに属しています。

    なな先生のブログに書かれていた医師たちはおそらく20%に属するほうの医師なのでしょう。本当に尊敬できるひとたちです。
    医学の発展に欠かせない人物たちが、『過労』によって命を失ってしまうのは本当に悲しいです。
    こういう医師たちはサボることが出来ないんだと思います。サボれないのは本人が悪いんじゃないんです。周りが働きやすい環境をつくってやらないのがいけないんです。
    この場合は病院の経営者であったり、厚生労働省であったり、監督する立場にあるものが「能力が高い人間を正しく評価して、働きやすい環境を作ってやる」ことが大事なんだと思います。

    医師の数は足りていません。
    医師の仕事は多すぎます。

    それをいろいろな方に知っていただきたいと僕も思います。
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    コメント

    Sad to say,what she has just told us is true.

    医者の不養生ってホントなんだよなって感じてます。
    身近でも亡くなってしまいましたし…。
    エビの周りでは今は医師不足はみんな認識してくれています。
    OECD平均並にして欲しいです。
    ss先生も無理なさらないでね!

    パレートの法則

    「パレートの法則」でしたっけ。
    できる人間に仕事を頼んだ方が早いから。
    結局は、そういう人がどんどん忙しくなっちゃうんですよね。
    人が良いと、断る事もできず、ってのがあると思うんですが。

    そもそも、医師の数が少ないからこういう事が起こるわけで。
    やっぱり、政策を変更するしかないですよね。

    歯科医師

    この前、関西ローカルのニュースで
    激化する歯科医師の競争なる特集をやっていたよ。
    キャバクラよろしくHPに歯科助手のプロフを掲載する歯医者もあった。

    これに対し、厚生労働省は国家試験の合格率をさげるよう通達をしたそうです。
    その傍ら、外科や産婦人科などは全然足りてないんですよね。

    大変な世界ですよね。お体に気をつけて。

    >エビさん

    僕は不真面目なので、適当にサボってます。大丈夫です。

    >I先生

    なんとか医師の数を増やして欲しいですね。特に小児科とか産科の増員が急務ですね。
    政策に期待しますか。。。

    >こもさん

    皮膚科とか眼科は人が増えていると聞きます。楽して儲かるというイメージがあるからですかね。残念です。

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    当直中に医師が死亡

    非常に残念な事なのですが。 産婦人科医の「なな先生」の知り合いの医師が、 当直中に亡くなられました。 まずはこの先生のご冥福をお祈りします。 不謹慎かとは思いながら、プライバシーに配慮しながら、 なんとか

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