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  • 2018/02/02(金)
  • お金2.0 佐藤航陽

    お金 佐藤

    仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。
    「新しい経済」を私たちはどう生きるか。
    メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。

    〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉
    2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。


    作者は、メタップスという会社を経営する、佐藤航陽というひとです。
    貨幣の歴史を金本位制度に遡り、金本位制度→ 中央銀行制度に移行したときを振り返ります。

    そのときに、金に裏打ちされていな通貨なんて、ハリボテだという意見が世間の大半だったということが書いてあります。
    1000年も昔のことではなく、ほんの100年昔のことです。(1833年に初めてイングランド銀行が銀行券を発行しています。1900年台の段階で、中央銀行制度を布いていたのが、わずか18カ国です。1960年でもわずか50カ国。)


    今では、中央銀行が発行する、日本銀行券が貨幣として、当たり前に流通していることを説きます。
    では、ビットコインのような中央銀行を持たない仮想通貨が、流通の中心になることも起こり得るのではないかということを筆者は主張します。

    ビットコインだけでなくても、Tポイントや楽天ポイントのような、一定のコミュニティでしか仕えないポイントも、今後は貨幣としての価値を高めていくことを予想しています。

    これからのカネを考えるうえで、基本的な思想になりそうです。

    覚えておきたいところを箇条書きに。

    学問的な賢さが実社会での生活力に直結しない。



    学問的に賢くて、良い大学を良い成績で卒業したようにひとは、実は生活力が無かったりします。
    かならずしも成功していないこともあるようです。
    残酷すぎる成功法則に書いてあったように、人に言われたことをそつなくこなす能力は、実は実社会ではあまり役に立たないで、消滅してしまうことが多いようです。

    成功するひとは、自分で考えて、自分で動く。行動力が大切です。

    本書で扱う2.0は、管理者が居ないのに成り立ってしまう、仮想通貨などのシステムのこと。
    余りにも既存の社会常識とは違うので今の経済のメインストリームにいるひとにとっては懐疑や不安の対象になり安いという特徴もあります。



    新しい技術は、その革新的すぎる特徴の故に、既存のひとたちにとって、特に年寄りにとっては、到底認められないものになります。
    われわれは柔軟な頭をもって、この革新が本物なのか偽物なのかを見極める必要があります。頭ごなしに否定するのは良くないのです。仮想通貨もまずは、参加してみてから、その真偽を確かめる必要があります。

    誕生からわずか100年しか経っていない中央銀行制度がこんなにも浸透しているのをみると、10年後にブロックチェーン技術が標準になっていてもなんの不思議もないのです。

    実務の世界では机上の空論は全く通用せず、成果につなげることで、初めて生きたノウハウになりえるのです。



    ソーシャルゲームでは、まさにその法則が当てはまります。無料で遊べるタイプだと全体の3%がお金を払い、さらにその上位10%で全体の売上の50%を占めるといったことが普通に起こります。



    3M 儲けたい、モテたい、認められたい、の3つが欲望としては特に強く、これらを満たすようなシステムは急速に発展しやすいです。



    金銭欲求、生物的欲求、承認欲求の3つです。
    システムを構築するときに、これらの欲望に対するインセンティブが働くように設計すると良いようです。

    「リープブロック現象」新しいサービスが出てくるとものすごい勢いで一気に浸透すること。



    中国のようにインフラが整っていないところでは、スマホ決済のような新しい技術が出てくると、爆発的に広がるようです。
    自転車のシェアリングシステムは、急速に広がって、しかも料金の支払いや鍵の管理までスマホひとつでできてしまうようです。
    日本のような成熟してインフラが整備されたところでは広がらない技術でも、リープブロックでは広がるようです。


    つまり、今目の前に起きていることは、経済そのものの民主化なのです。



    紙の発明で、「知識」が急速に広がり、誰でも知識を発信できるようになったような変革が、
    経済でも起こると予言します。


    資本主義が考える価値あるものと、世の中の人の考える価値のあるものの間に大きな溝ができており、それが多くの人が違和感をもつ原因です。



    お金が価値を媒介する唯一の手段であったという独占が終わりつつあるということです。価値を保存・交換・測定する手段は私達がいつも使っているお金である必要はなくなっています。



    たとえば、貯金はゼロだけど、
    Twitterのfollowerが100万人居るようなひとが、何か事業をやろうとすると、クラウドファンディングで一瞬にお金が集まるようなとき、このひとは1000万円以上の価値があるものを持っていることになります。
    すぐに、followerにいろいろと聞けることも、大きな価値になるでしょう。
    他者からの注目、承認という、貨幣換算が難しいものが今後、大きな価値になっていくという予言です。


    あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に換金することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。



    これからはソーシャルキャピタルを増すのに長けた人も大きな力をもつようになります。



    先ほどのTwitterのfollowerのような「価値」をもっておけば、それを換金できるようです。
    一見無価値なものが、今後大きな価値をもってくるということです。今後、一見無価値なものが、可視化されて、みんなが認識するようになってくるでしょう。


    PCの登場時も、携帯電話の普及時も、「犯罪に利用されてとんでもない社会になるから規制すべき」という意見があった。




    いま、PCや携帯電話を規制する必要なんてまったくなく、個人が自由に所有できるツールであることは、自明の理です。
    いま変わろうとしている、仮想通貨や、followerという価値観も、数年後には当たり前になっているでしょう。
    わたしたちに大切なのは、その流れに乗り遅れないように、しっかりと変化についていくことです。
    テクノロジーは常に進化し、そして拡大して、わたしたちの生活を便利にしてくれます。

    私達の脳は一度常識が出来上がってしまうとその枠組みの中で物事を考えたり判断するようになってしまい、新しく誕生した技術などをバイアスなしに見ることが難しいのです。



    15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは新しくエキサイティングなものと感じられて、35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられるようです。
    わたしはとっくに35歳を超えてしまっていますが、脳の中身を柔軟に、新しくテクノロジーに付いていこうと思っています。


    人間は物質的な充足から、精神的な充足を求めることに熱心になっていく。



    これまでは役に立つもの、メリットがあるものが大切だと考えられていましたが、
    これからは、楽しいこと、共感できることが価値を持ってきます。内面的な価値があるものに投資していかねばなりません。
    みんながスマホを持っていて、常時ネットに繋がる時代ですので、人の感情が情報として瞬時に伝播して新しい世界ができあがってきます。

    起業家は誰かになろうとしたら終わり




    この先は、自分の価値を高めて於けばなんとでもなる世界が実現しつつある。



    本当に価値のあるひとは、会社に所属して働く必要はなく、会社に属するというのはあくまでも、ひとつの選択肢にすぎなくなります。


    日々の業務の中で本当に自分の今の活動が自分の価値の上昇に繋がっているかを常に自問自答し、それがないのであれば年収が高かったとしても別の道を考えてみることが必要になります。



    いまの、医師という仕事が、自分の価値を高めているとは到底思えません。
    これを自問自答しながら、生きていかないといけないとすると、わたしは行き方を大きく変えねばならないのかもしれません。


    お金の価値が変わろうとし、価値があると思われるものが、大きく変容しています。
    これまでの時代とは、考え方を大きく変えないと、生き残れない時代がやってきたようです。

    柔軟な頭で、これからを生きていきたいです。
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