カブシキ!

  • 2017/10/12(木)
  • 黒革の手帖 松本清張

    黒革の手帖

    7500万円の横領金を資本に、銀座のママに転身したベテラン女子行員、原口元子。店のホステス波子のパトロンである産婦人科病院長楢林に目をつけた元子は、元愛人の婦長を抱きこんで隠し預金を調べあげ、5000万円を出させるのに成功する。次に彼女は、医大専門予備校の理事長橋田を利用するため、その誘いに応じるが……。夜の紳士たちを獲物に、彼女の欲望はさらにひろがってゆく。

    松本清張の代表作。
    ドラマは観たことがないのですが、名著であれば読んでみようと思いまして。

    上下巻でかなりのボリュームですが、スラスラと読めました。それだけ引き込む力がある小説です。

    時代背景は昭和50年代です。
    携帯電話も、パソコンも、メールもない時代、主人公の原口元子は、黒革の手帖に銀行員や、医者の預金口座の控えをメモしていき、これをもとに彼らを脅迫していきます。

    脅迫の金額が、7500万円とか、億とか、次第にエスカレートしていきます。

    最後は予想通りの転落が待っています。


    時代背景を平成に代えても、十分通用する小説です。
    東野圭吾氏とかに、リメイクさせると非常に面白いものになりそうです。
    スポンサーサイト

    « フジオフードシステムの優待到着 2017年6月|Top|弱くても勝てます 高橋秀実 »

    コメント

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    http://kabushiki.blog32.fc2.com/tb.php/2659-78fcb040

    Top

    HOME

    ss

    管理人: ss
    住所:広島県
    年齢:30歳代
    投資:buy & hold 株主優待
    趣味:サッカー(サンフレッチェ広島)、お笑い、映画、読書、マラソン
    職業:内科医

    Twitter:
    https://twitter.com/kabushi_ss

    Mail to:
    kabushiki_ss@yahoo.co.jp

    株ブログ 株主優待へ
    病気ブログ 医者・医師へ

    月別アーカイブ