カブシキ!

  • 2015/09/22(火)
  • 仙台ぐらし 伊坂幸太郎

    仙台ぐらし伊坂幸太郎

    タクシーが、見知らぬ知人が、ずうずうしい猫が、多すぎる。タクシー運転手が嘆く不景気の元凶は何か、喫茶店で執筆中にやたらと話しかけてくるおじさんは誰なのか、どうすれば自分の庭に猫が糞をしなくなるか。仙台に暮らす心配性の著者が、身の回りで起きたちょっとおかしな出来事を綴る。2005年から2015年までに書き溜められたエッセイ集。短篇小説「ブックモビール」も収録。(Amazonより)


    わたしの好きな作家、伊坂幸太郎のエッセイです。
    エッセイは得意ではないという氏ですが、リラックスした文章で大変読みやすいです。スラスラと読めました。

    「◯◯が多すぎる」というタイトルで縛って、仙台に暮らしながら思うことを書いています。

    タクシーが多すぎるや、見知らぬ知人が多すぎる、など半年に一度のペースで、仙台学というタウン誌に連載されたエッセイです。

    そのなかで、2009年4月に書かれた、「心配事が多すぎる」は伊坂幸太郎氏自身が過度の心配性でどうにも困っているという事実が書いてあります。
    2009年の時点で、「宮城県沖地震」が来ることを心配しているのです。仙台市のHPに37年周期で地震がきていることや、次の地震は2015年頃だととかが書いてあり、とても心配だという内容です。

    そして、2011年3月に東日本大震災がやってくるのですが、そのあとにも氏はエッセイを書いています。
    結果的に地震を心配していたことは正解だったが、あれほどまでにひどい地震だとは思っていなかった。と書いてあります。
    大震災のときは、氏は仙台駅の喫茶店で仕事をしており、すぐに仙台駅のそとにでたそうです。
    地面の下に住んでいる魔物が暴れだしたかのような揺れで、ただただ「早く揺れが止まってくれ」と祈るしか無かったと綴っています。

    その後、復興に向かって歩いている仙台の人たちをみて、自分もがんばらねばと奮い立ちます。
    エッセイの最後は、
    「僕は、楽しい話を書きたい。」
    で締めくくってあります。
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