カブシキ!

  • 2013/10/17(木)
  • 無尽というシステム

    無尽という相互扶助の仕組みが、古くは鎌倉時代からあったことを最近知りました。

    「無尽」は、鎌倉時代に始まった庶民同士の融資制度が始まり。冠婚葬祭などまとまったお金が必要になった時、お互いに助け合うために作られたという。それなりの頻度で集まり、しかもお金が絡んでくるとなると、メンバー同士の信頼が必要になる。その点、山梨県は昔から住民同士のつながりが強く、このような独特の習慣が発展したようだ。

    その後、金融サービスが発達して融資し合う必要はなくなったが、既に生活に根づいていた仲間で集まるという習慣は残った。現在では積み立てをする人たちもいるが、必ずしもお金を出し合うわけではなく、特定のメンバーでの定期的な飲み会を無尽と呼んでいる人も多いという。



    無尽というシステムを知ることになったのは、愛読書の闇金ウシジマくん。

    金子という婆さんが、ウシジマから借金をしています。
    借金が返済できない金子ですが、無尽に参加しているので、返済するように迫ります。
    無尽というシステム (1)

    無尽について、柄崎が丁寧に説明してくれます。
    無尽というシステム (2)

    実はこの金子という婆さん、裏でデリヘルを経営して、相当儲けています。
    もちろん儲けていることはウシジマには内緒で、お金を持っていないフリをしています。
    無尽は競りのない最終月に落札すると、儲かる仕組みのようです。
    無尽というシステム (3


    金子は380000と書いた紙を入札して、この無尽から38万円を借りようとします。
    無尽というシステム (4)

    無尽は銀行のようなものですので、落札した金額は利子をつけて返さねばなりません。

    現代では、銀行が無尽と同じ働きをしていますが、
    急にお金が必要になったときや、銀行が貸してくれなくなったときに無尽は威力を発揮しそうです。

    こういうシステムがあるということさえ知りませんでしたが、闇金ウシジマくんを読むことで、無尽を知ることができました。
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