カブシキ!

  • 2013/01/07(月)
  • My house を見た。2013年

    久しぶりに映画を見ました。

    マイハウス堤幸彦

    堤幸彦監督作品。

    主演は名もない役者。いとうたかお
    知っている俳優は、板尾創路くらいです(笑)

    全編モノクロで突き進むこの作品は、都会の公園に勝手に家を建てて、そこで生活する鈴さんとスミちゃんのお話です。

    建築家・坂口恭平のノンフィクション小説を元に、堤幸彦監督が映画化したモノクロ異色作。都会の片隅で自由に移動できる家で暮らすスミちゃんと鈴木さん、エリートコースを目指す中学生・ショータの暮らしが、ある事件をきっかけに交差していく。

    鈴さんは毎日、朝4時間、夕方4時間、空き缶を拾っています。
    どうやら、食は空き缶を売ったお金と使ってスーパーで食材を買っているようです。

    それと対比するように描かれる、潔癖症の主婦、木村多江とその息子でエリート中学生のショータ。

    鈴さんは毎日自転車で街をパトロールして、空き缶を集めて行きます。

    物語の途中で、ラブホの経営者の板尾創路に鈴さんが「毎日空き缶をください。」と懇願するシーン。
    ラブホの事務所で繰り広げられるその場面はやけにリアリティがありました。
    「俺はラブホテルを3軒経営している。だけど、明日はどうなるかわからない。おい、空き缶は全部やるよ。
    ひとつだけ約束してくれ、俺がホームレスになったら、お前の仲間にいれてくれ。」

    ひとの幸せというのは、「いかに他者からの承認を得るか」「他者より、ちょっとでも良い生活ができるか」で決まると僕は思っています。
    空き缶集めの生活も、ラブホの経営者も、なかなか他者からの承認を得られるものではありません。だったら、空き缶を集め続けて、きままに生きる生活も良いのでは?と思ってしまいます。


    物語の最後、あるきっかけで、鈴さんたちと、ショータが交錯します。エリート中学生は、きっと鈴さんたちのように気ままに生きるのが羨ましかったのでしょう。自分もそうなりたいと。


    あまりオススメできる映画ではありませんが、、、お暇つぶしにどうぞ。
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