カブシキ!

  • 2006/03/25(土)
  • プリズンホテル春



    たまには小説も読みます。

    『鉄道員(ポッポ屋)』を書いた浅田次郎のプリズンホテル。
    この人はキャラの強い人物を作り上げていく天才だと思います。このプリズンホテルもキャラの濃い人物ばかり登場してきます。
    主人公は木戸考之介という文学賞の受賞発表を待つ小説家。親の経営する通称プリズンホテルで受賞の発表を待ちます。
    プリズンホテルというのは経営者、ホテルマンがすべて極道の人間で構成されているという変なホテル。
    ここに様々な人物が集まってきます。

    個人的には小俣弥一という極道が好きです。若い頃に仲間のために殺人をして刑務所に入りましたが、警視庁のコンピュータのミスで懲役52年(!)という刑に処されます。それを真面目に勤め上げて80歳台になって放免された弥一。昭和初期から現代へタイムスリップしてきたような状態になりますが、とんでもない博打の才能で競馬、花札、ピンゾロで一人の男を救います。

    とても読みやすく一気に読める作品だと思います。
    プリズンホテルは他にも作品があるようなので、そちらも併せて。
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