カブシキ!

  • 2011/11/28(月)
  • マスカレードホテル 東野圭吾

    マスカレードホテル

    待望の新ヒーロー誕生! 極上の長編ミステリ
    都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し・・・。1行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰。


    上記の仰々しい宣伝文句に乗って、鳴り物入りで登場した新作です。東野圭吾です。
    待望の新ヒーローという宣伝文句で登場した今回の新作です。

    その新ヒーローとは、新田浩介という刑事です。警視庁で将来を嘱望された若い刑事であり、今回の事件ではホテルマンに扮して事件を解決すべく奔走します。
    この小説では新田浩介の成長が物語の中心になっています。

    トリックも動機も関係ないです。
    新ヒーローの誕生のための小説といっても良いでしょう。

    さて、この小説のトリック。
    これはとっても簡単です。

    さて、この小説の動機。
    とても理解できるものではありません。

    敢えてトリックと動機をレベルの低いものにしている感があります。
    東野圭吾の実力をもってすればもう少し細かいところまで書き込めるはずなのですが、敢えて蔑ろにしています。

    人物像の描写に全力を使っています。

    新田浩介、新しいヒーローの誕生です。

    しかし、一部のひとたちは気がついています。この小説の本当のヒーローは能勢なのです。足と人脈で稼ぐ所轄の中年刑事(デカ)。能勢です。
    能勢の活躍があってこその今回の新田浩介の活躍です。
    ラストの場面、やっぱり能勢が活躍します。

    これから読む人は能勢という刑事の活躍を中心に見てください。

    きっと今後も能勢の活躍する小説が登場してきます。
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    コメント

     こんばんわ(・ω・)  東野さんは 刑事をいっぱい書くのが好きなようですw 

     ドラマの幻夜の加藤刑事は ほんと悪女のためにぼろぼろになった無念刑事でした(´・ω・`)  小説とちと違った

    >ひろさん

    東野圭吾は刑事が好きですね。警察大好きです。

    この小説でも新しい警察官が沢山でてきます。
    今後の展開が楽しみです。

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