カブシキ!

  • 2011/02/28(月)
  • 誰が誰に貸しているのか。 これが投資の真髄。

    よく友人に、「何に投資したら良いか?」と尋ねられる。
    わたしは個別銘柄や、特定の通貨を推奨したりはしないのだが、質問者がどういう人物なのかを探ろうとする。

    質問者は投資についてどれくらい理解しているのか。
    ほとんどの質問者は、投資についての理解は0である。ただ「手っ取り早く儲けたい。楽して儲けたい。」と目論むひとである。
    数字が読めない人も居る。せめて中学生レベルの数学スキルは身についていないと、投資の世界ではカモられる。



    誰が誰から年利何%で借りているか。

    投資というものは難しいと思われがちだが、突き詰めるとこの「誰が誰から借りているか」という点に終結する。

    株式投資。
    わたしがA社の株を20万円分持っているとする。A社は毎年わたしのもとへ配当を届けてくれる。投資額の約1%(2000円)が配当として届けられる。
    この場合、「A社はわたしから、年利1%で借りている。」のである。

    普通預金。
    わたしが銀行に100万円を預金しているとする。銀行は毎年わたしのもとへ利息を届けてくれる。預金額の0.01%(100円)が利息として届けてくれる。
    この場合、「銀行はわたしから、年利0.01%で借りている。」のである。

    住宅ローン。
    わたしが銀行から住宅ローンを1000万円借りているとする。わたしは毎年利息である3%(30万円)を銀行に払い続ける。
    この場合、「わたしは銀行から、年利3%で借りている。」のである。

    では、銀行はどうやってお金を調達してきたのか。
    銀行は一般の預金者から0.01%でお金を借りて、そのお金をそのまま3%で貸し出すのである。
    お金を右から左に動かすだけで、年利2.99%の投資が完成した。銀行というのは金貸しなのだ。


    投資は簡単だ。
    低い金利でお金を借りて、そのお金を高い金利で貸し出せばよい。

    このような見方ができれば、しめたものだ。
    あなたは自分の投資を冷静に分析できる。


    つづく。
    スポンサーサイト

    « 2月のサマリ|Top|スター・マイカ 優待到着 »

    コメント

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    http://kabushiki.blog32.fc2.com/tb.php/1321-3d7e6f32

    Top

    HOME

    ss

    管理人: ss
    住所:広島県
    年齢:30歳代
    投資:buy & hold 株主優待
    趣味:サッカー(サンフレッチェ広島)、お笑い、映画、読書、マラソン
    職業:内科医

    Twitter:
    https://twitter.com/kabushi_ss

    Mail to:
    kabushiki_ss@yahoo.co.jp

    株ブログ 株主優待へ
    病気ブログ 医者・医師へ

    月別アーカイブ