カブシキ!

  • 2011/02/01(火)
  • 日本の医療が崩壊。そしてやってくる円安とインフレ。その2 いつやってくるのか。

    その1

    前回、医療が崩壊することを予言したが、2011年現在、大半の人は崩壊の予兆さえ感じていない。今日と同じ明日があしたも続くと思っている。

    団塊の世代が引退する年齢に達している。
    新しい人口ピラミッド2010


    2010年の人口ピラミッド。
    65歳辺りの団塊の世代が、突出して人口が多いのがわかる。

    実は彼ら65歳はまだ元気だ。滅多なことでは病院を受診しない。自分のことを元気だと思ってる。

    では、10年後の人口ピラミッドはどうなるのだろうか。


    2020年。
    新しい人口ピラミッド2020


    団塊の世代が75歳。
    そして、若者の数が非常に少ない。
    世界初の、超高齢化社会が到来している。75歳はさすがに元気では無い。病院にかかる理由も多くなる。

    このような超高齢化社会が完成したときに、現行の健康保険制度は存続不可能になるだろう。これは誰の目にも明らかである。
    この問題、みんな気がついているけど、気がつかないふりをしているだけだ。
    いま改革を起こさないといけないのに、問題を先送りにしている。

    ツケを払うのは、わたしたち国民だ。

    現行の健康保険制度を存続するのであれば、若者の人数を増やすしかない。
    いまから10年後に働き盛りの世代の人数を増やすには、手段はひとつしかない。

    移民を受け入れるのだ。


    それができないのなら、老人を見捨てるという選択しかない。
    つまり、健康保険制度を解体して、すべて民間に移行してしまう。
    当然お金のあるひとは、医療を受けられるが、お金のないひとは満足のいく医療を受けられない。


    移民を受け入れる。それが嫌なら老人を見捨てる。

    この10年以内に究極の選択を迫られるときがやってくるのではないかとわたしは予想している。


    ちなみに、2030年。
    新しい人口ピラミッド20130

    こんなのハッキリ言って、全く魅力の無い国です。こんなところに居てはいけません。
    こんな国はさっさと出ていきましょう。
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