カブシキ!

  • 2010/10/11(月)
  • ブラックペアン1988 海堂尊

    ブラックペアン上  ブラックペアン下


    1988年、世はバブル景気の頂点。「神の手」をもつ佐伯教授が君臨する東城大学総合外科学教室に、帝華大の「ビッグマウス」高階講師が、新兵器を手みやげに送り込まれてきた。「スナイプAZ1988」を使えば、困難な食道癌の手術が簡単に行えるという。腕は立つが曲者の外科医・渡海が、この挑戦を受けて立つ。「チーム・バチスタの栄光」へと続く、原点。

    チーム・バチスタの栄光で有名になった、海堂尊の小説です。
    実は海堂氏の作品は初めて読みました。

    設定がいまから22年前。1988年ということもあり、あまりリアルな小説とは思えませんでした。
    医師の仕事はこんなにカッコよくないです。そして、研修医はもっと雑用に追われています(笑)
    以下、疑問におもったこと。

    ・渡海の存在、オペ室の一室を占領、が有り得ない。
    ・渡海の父親の死の伏線が回収されていない。
    ・ポリクリ学生のレポートに有り得ないことが書いてある。
    ・そのレポートを見た世良の感想も有り得ない。
    ・仙骨前面の出血をペアンで止血。→20年後にペアンはずしても出血しません。

    チーム・バチスタとか、ジェネラル・ルージュは読んでいませんが、もしかしたら、ミステリーとしての緻密さに欠けるのでは?と、思いました。

    それにしても、勤務医でありながら、これだけの小説が書けるなんて、海堂尊というひとはスゴイ人です。
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