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カブシキ!

  • 2010/08/03(火)
  • 拝金 堀江貴文

    拝金堀江貴文

    「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わした。そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。瞬く間に会社は売上500億円の大手IT企業に変貌する。人はそれを「ヒルズの奇跡」と呼び、優作は一躍時代の寵児に。快進撃はさらに続くかに思われた―オッサンの無謀なミッションが下るまでは。金とは、勝者とは、絆とは?感動の青春経済小説。

    尊敬する、堀江貴文氏の処女小説です。
    内容はともかく、堀江氏の自伝のような内容です。

    どの書評にもあるように、ものすごいスピード感で小説が進んでいきます。その進路はまさに堀江氏の歩んできた「ライブドア」の成長から急落までの内容になっています。
    堀江氏がどのようにして、ライブドアの事業を起こして、どのようにして成長させてきたか、、、ほとんどがノンフィクションとも言えるのではないでしょうか。かなり詳細に綴ってあります。

    事業に成功した主人公がヒルズ族となり、女優や女子アナとの合コンに明け暮れる描写はすごく好きです。恐らくこのあたりは、堀江氏の「狙い」でしょう。読者が喜びそうなことを書きまくって、読者を引き込む。かなりのデフォルメがあると思います。でも、ヒルズ族と女子との合コンのくだりはとても面白いです。「女は金についてくる」とステレオタイプに描写してあるとことがすごく好感をもてました。
    そのあと、ライブドアによる近鉄バファローズの買収を描く場面があります。ここは結構真実に忠実にかかれているような気がしました。主人公は積極的にメディアに露出して、野球界のクソジジイたちと対立します。そして、球団買収が目前に迫ったときに、なぜか楽天の三木谷社長が現れて、事件を解決して、美味しいところを持って行きます。IT業界の成功者たちにも上下関係があって、三木谷社長とか村上社長なんかは別格だったようです。

    最後は、ライブドアによるフジテレビの買収→なぜかライブドアに強制捜査のメス。
    のクライマックスでした。

    堀江氏の成功と陰が、多少のデフォルメを含みながらも、赤裸々に書かれていて、しかもスピード感抜群の小説でした。

    小説のいろはを抜きして、非常に楽しめるものに仕上がっていると思います。

    みなさん、是非!
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