
2008年北京ピンピック。
男子サッカーの日本代表は予選リーグ三試合、すべて敗戦という散々な結果に終わりました。
世間では「監督の責任」を問う声が上がっています。当然のことだと思います。国民の期待を背負って出場した反町ジャパンがあんな寂しい結果を残すとは、、僕も非常に残念に思いました。
しかし、僕は
反町康治という男に昔から注目していて、彼の生き様、考え方、サッカーに対する姿勢、どれをとっても好感が持てる人間だなあと思っています。
反町康治という男は、どんな男なのでしょうか。
ウィキペディアから取ってきた彼のプロフィールを見てみましょう。
清水東高校で全国大会優勝を経験。その後一般入試で、一浪し慶應義塾大学法学部政治学科に入学。卒業後、総合職にて全日空に入社。全日空横浜サッカークラブを母体とした横浜フリューゲルスで、全日空の社員契約ながらJリーグの試合に出場したことで「サラリーマンJリーガー」として注目された。全日空ではパイロットのスケジュール作成を担当していた。
その後1994年に全日空を退社してプロ契約でベルマーレ平塚(この年からJリーグに昇格を果たした)に移籍し、チーム躍進の原動力として活躍した後、1997年で現役を引退。その後はNHK衛星放送やスカイパーフェクTV!などのサッカー解説者を経てスペインでサッカーのコーチング留学を行った。
2001年、J2・アルビレックス新潟監督に就任し、チームをJ1昇格圏内に押し上げ、2003年最終戦で悲願のJ1昇格を果たした。その後2004年、2005年の2シーズンに渡りJ1残留を果たし、2005年11月にアルビレックス新潟監督を勇退。
既婚者であり、妻は元客室乗務員。一児の父。素肌にワイシャツ派。アルビレックス新潟の監督を勇退後、オリンピック代表の監督に就任し、2008年のオリンピックに向けてチームを作っていくわけです。4年越しのこの仕事に反町氏は全精力を注ぎます。アジア最終予選を突破して悲願のオリンピック出場を果たしたわけです。オリンピック本番での成績は振るいませんでしたが、一つの大きな仕事を成し遂げたと思います。僕は氏の仕事を高く評価していますし、今後も日本サッカーの発展のためにその才能を生かしてくれることと信じています。
反町氏がオリンピック代表の選手を選考するにあたって、その基準に挙げたのが以下の10項目です。
(1)日常生活の姿勢
(2)メンタリティー
(3)団結心
(4)スペシャリティー
(5)フレキシビリティー
(6)ケガに強い
(7)戦術理解度
(8)フィジカル、パワー
(9)ゲームフィーリング
(10)伸びしろこの項目の中で、反町氏の特徴をよく表しているのが、(1)日常生活の姿勢や、(7)戦術理解度、(9)ゲームフィーリングを挙げていることだと思います。
サッカーが上手なだけではだめで、サッカーに対する姿勢、考え方も選手選考の基準となるのです。選ばれる選手は10代から22歳までのまだ世間が分かっていない若者ですから、こういった項目は絶対に必要なのだと思います。サッカーが上手で10代でプロになった選手たちは得てして傲慢な天狗になってしまったり、サッカーに対する姿勢に怠慢が見られたりしますが、そういった選手は絶対に選考されないということです。
しかし実際のオリンピックの試合を見てみると、最終的には選手たちが自分たち独自の考え方で動いてしまって、(7)戦術理解度 の不足を露呈してしまったりしていました。反町氏をもってしても若い選手たちをコントロールすることは非常に難しかったのです。
結果は残念でしたが、反町氏のチーム作りは先見の明があって、計画的であったと僕は評価しています。
あと、『素肌にワイシャツ派』というのも非常に好感が持てる要素であります(笑)

EURO2008決勝、ドイツvスペイン
リアルタイムで見ました。
結果はスペイン1−0ドイツで、スペインの優勝でした。試合内容も皆さんスペインの圧勝で納得だと思います。
スペインのシステム、4−1−4−1
4枚ディフェンスの前にボランチでセナがいて、中盤はクアトロ・フゴーネス(シャビ、セスク、イニエスタ、シルバ)、そして1トップはフェルナンド・トレス。このシステムが実にはまっていました。特に中盤のパス回しは世界一の正確さと速さを持っていたように思います。4人とも本当に巧いし、よく走る。オフェンスだけでなく、ディフェンスもする。それとその後ろに位置するセナのポジショニングが絶妙で、「まさにボランチ!」という渋い仕事をやっていました。
得点のシーンは、シャビのスルーパスから、トーレスが抜群のスピードとバランスでラウムに競り勝って、さらに名手レーマンの予想よりも早くボールに触って、ゴールに流し込むというビューティフルゴールでした。感動した。非常にいい試合でした。
守備の面でもドイツを圧倒し、高さで攻めてくるドイツに対して、「高さで負けていない!」ところを見せつけました。特にプジョルはよく頑張っていました。右サイドのセルヒオ・ラモスも抜群の存在感でしたね。
ついにタイトルを手にした「無敵艦隊」。この大会のスペインはまさに「無敵艦隊」と呼ぶに値するチームだったと思います。やっぱり攻撃力のあるサッカーは見ていて面白いッッ!!今後、スペインの若い選手にビッグクラブがドンドン獲得に乗り出すでしょう。
ダークホースのギリシャが優勝した前回大会より、優勝候補だったスペインが優勝した今大会のほうが断然面白かったと思います。
ありがとう、スペイン。2010年ワールドカップも期待しています。

EURO2008、決勝トーナメント。
スペインvイタリアを見ました。結果はご存知の通り、延長まで戦って0−0
PK戦に突入し、4−2でスペインが勝ちました。
試合内容はスペインがずっと攻め続ける展開、シュート数でスペインはイタリアを圧倒的に上回っていました。
イタリアと言えば伝統的に守備のチームです。カテナチオ。ゴールに鍵をかけて絶対に点を取らせないのです。まさにその戦略を具現化した試合でした。
イタリアは一方的に「守りつづけます」。攻める気配がない、ボールを奪ってカウンター攻撃に移っても、攻めに人数をかけない。殆どがFWのトニひとりにボールを集めているだけの攻めでした。
一体いつになったら攻めに人数をかけるんだ?
そう思いながら、前半が終わり、後半も0−0で終わりました。確かに点は取られていないが、「全然攻めていない」。
デルピエロを投入したあたりから攻めるのかと思いきや、やっぱり攻めない。
延長戦に入ってもスペインの一方的な攻撃が続きます。イタリアは守り続ける。イタリアは攻めない。
そしてとうとう0−0のまま、PK戦に突入しました。
イタリアはGKブッフォンの調子の良さにかけていたのでしょうか?PKには絶対の自信があったのでしょうか?うーん、そうは見えませんでしたが、、
イタリアの「点を取られないで勝つ」というやり方は確かに勝てる戦略かもしれません。しかし、面白くない。今回イタリアは負けてよかったなと僕は思います。やはり攻めて勝つチームが良い。見ていて面白い!いざ、準決勝、華麗な得点シーンが見たいものです。
快晴の日曜日、サッカーJリーグを観にいってきました。
ホント、いい天気で気持ちよかったです。

花粉も猛威を振るっているみたいで、花粉症のかたは大変みたいですね。
僕はアレルギーの全く無い人生を送っているので、みなさんの苦しみはよくわかりません、すみません。快晴の春の青空、よかったです。


日本 1−0 中国
サッカーの東アジア選手権、日本v中国をテレビで観戦しました。
なんか悲しい気分になりました。アジアのレベル低いっすねー
唯一褒められるのは、冷静に試合をすすめた日本代表イレブンでしょう。あれだけのミスジャッジを連発されても、ひとりも審判に抗議したり反抗的な態度をとったりしませんでした。常に冷静に、最後まで集中力を切らさないで戦いました。(ひとり鈴木という選手が暴力を振るっていました。)それといい流れの時間帯にいい形で一点取ったのは大きかったと思います。試合終了のホイッスルの鳴ったのと同時に中村憲剛が、ミスジャッジ連発の主審と握手を交わしていたのが印象的でした。あれだけのミスジャッジをされたら普通怒りますよ、試合終了と同時に猛抗議ですよ。なのに、ガッチリ握手。紳士ですねー。偉い。
一番駄目だったのは、主審ですね。アジアのレベルの低さを象徴するようなジャッジでした。本当に恥ずかしかったです。最後、中村に握手を求められてなんか「ニヤニヤ」していましたね。気持ち悪ッッ!
次に駄目だったのは、中国サポーターですね。試合の途中まではマナーが守れて、ブーイングも少なく、キチンと自国を応援できていましたけど、試合が終盤になってきて点を取れないことにいらだった時の彼らの反応は、「ペットボトルを競技場に投げ入れる」「発炎筒を炊く」「監督辞めろのブーイング」でした。
こんなにレベルの低い人たちとサッカーをしているのかと思うと恥ずかしくなりました。
そして、次に駄目だったのは、中国代表の選手たちです。彼らはテクニックがありません。終盤にラフプレーのオンパレードを見せてくれましたが、あれは到底世界に見せられるサッカーではありません。
本当に日本が勝ってよかったと思います。
同じ時間帯、ヨーロッパではチャンピオンズリーグの試合をやっていて、レベルの高い試合が展開されています。東アジアでは、あのレベルの試合。
アジアのサッカーが世界レベルに追いつく日は来ないような気がしました。根本的にサッカーに対する考え方が駄目なんじゃないのかなと思いました。
今日の日本v中国をテレビで見たヨーロッパの人たちの声、
「東アジア?どこ、それ。ショボッッ」
「これって、サッカー?子供の殴り合いみたいだねえ。」
「アジアではサッカーは発展しないだろう」
「この審判っていくら貰っているの?」
「いや、お金貰っててもここまであからさまにやっちゃ駄目でしょー」

第86回全国高校サッカー選手権決勝を見ました。
結果はご存知のとおり、流通経大柏(千葉)4−0藤枝東(静岡)でした。
高円宮杯全日本ユース選手権決勝を見たときと同じ感想ですが、いまの高校生は本当にサッカーが上手です。特に流通経大柏のパス回しは高円宮杯のときよりもレベルアップしていたのではないでしょうか。ダイレクトパスを織り交ぜながら、人とボールが常に動いているサッカーは見ていて気持ちが良いものでした。藤枝東の技術も高いのですが、終始流通経済大柏のほうがボールを支配していました。
『こんなにポンポンとパスが繋がったら楽しいだろうなあ』と思いながら、見ていました。事実、選手たちは本当に楽しそうにサッカーをしています。
羨ましい。
見ていて、こんなことを思いました。僕もサッカーが上手くなりたい。
試合を見ました。浦和レッズvsACミラン。
予想通りACミランの一方的な展開。やはりアジアとヨーロッパの差は歴然としていました。
まず、「ボールを止める技術」。そういう基本的な技術から完全にミランのほうが上。圧倒的に負けていました、浦和。
そして、点の入ったシーン。カカのドリブル突破からセードルフのビューティフルゴール。圧巻でした。
この試合を見て思いました。「浦和が勝たなくてよかった。」
もし浦和が勝ってたら、「おいおい、空気読めよー」「勝ってどうすんだよ、おい」みたいなことになって、世界中からブーイングだったでしょう。
いやあ。決勝が楽しみです。
それから、
三位決定戦は要りません。

ACL決勝、浦和レッズvセパハンを観ました。
なにがすごかったって、レッズのサポータですよー。本当にすごい。
6万人のレッズサポータで埋め尽くされた埼玉スタジアムの歓声は、テレビを通じて僕のところにも伝わってきました。ホント、地響きがしているのがテレビから伝わってきました。あれだけの歓声のなかでレッズが負けるわけが無い。
サポータの力でチームが強くなった良い例ですね、レッズは。そして、レッズサポータのみなさん、尊敬します。あなたたちは凄い。

アジアチャンピオンズリーグ準決勝、浦和レッズvソンナムの第二戦(浦和のホーム)を観ました。
まさに死闘でした。
第一戦はソンナムのホームで、2−2の引き分け。アウェーゴールに価値が与えられているので、この第二戦は浦和有利の下馬評でした。
しかし、試合の展開はほぼ互角でした。後半に2点を取ったソンナムがやや有利に試合を進めていた感がありました。
1−2、一点取らないと負けてしまう展開の中、長谷部のゴールで同点に追いつくレッズ。鳥肌が立ちました。
そのまま2−2で。第一戦とスコアをあわせて4−4、アウェーゴールの数も同じ。試合は延長戦に突入しました。
延長は完全にソンナムのペースでした。過密日程(Jリーグで優勝争い真っ只中)のレッズに比較し、ソンナムはこの試合に向けて合宿を行ってきたそうで、延長になっても動きが衰えない。試合はソンナムが攻めて、浦和が守る、一方的な展開になりました。
しかし、浦和はゴールを守り抜きPK戦に突入。レッズは勝利しました。
良い試合でした。ソンナムは本当に強いチームだと思いました。プレッシャーの中で、アウェーの空気の中で、2点取るっていうのは並大抵のチームにはできません。ソンナムはいいチームです。
さて、浦和はJリーグのチームとしては始めてのACJ制覇に向けて頑張って欲しいです。今期のJも優勝は間違いないでしょうし、ACLも是非優勝して欲しいです。
しかし、数年前までJ2にいたチームとは思えないくらいに良いチームになりましたね。浦和は。今のところ隙が見当たりません。

広島ユース(中国)と千葉・流通経大柏高(関東)の試合でしたが、雨のなかとてもいい試合だったと思います。
圧巻だったのは、流通経大柏高のパス回しでしょうか。いまの高校生って本当にサッカー上手ですね。僕なんかが高校サッカーやってた時代とはまったくボールタッチの質が違うように思います。雨の中、ピッチ状態が悪くスリッピーな芝でしたが、流通経大柏高の選手は本当に上手にトラップするし、ドリブルするし。ボールの扱いでは圧倒的に広島ユースより勝っていました。
しかし、試合の勝ち方を知っているのは広島ユースだと思いました。ボール支配率は圧倒的に流通経大柏高のほうが上なのですが、広島ユースは相手に決定的なチャンスを与えない。しっかりと守って、カウンターからの速攻で点を狙っていました。実際に得点のチャンスは広島ユースのほうが多かったのではないでしょうか。
結果は1−0で流通経大柏高が勝ちました。得点が入った場面は広島ユースキーパーの凡ミスからでした。試合の流れからいうと、どっちが勝ってもおかしくない試合だったと思います。
いまの高校生は本当にサッカーが上手いですね。感心しました。ユース世代のサッカーは年々レベルが上がってきているように思います。
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