
僕はこの時代にうまれて、橘アキラ氏の本を心おきなく読めることを大変幸せに感じています。
氏は非常に冷静に、理性的に、株式や不動産を分析してくれます。ひいては、人生の真理を教えてくれます。
そして、氏の言葉は非常に分かりやすく僕の心の中に入ってきます。
これまで、
ゴミ投資家、
得する生活、
黄金の扉、
臆病者のための株入門、などの著書を読んでいますが、どれも秀逸です。
どうしたらこんな考え方ができるのか、非常に不思議に思っていましたが、この本にはその答えの片鱗がかかれています。氏の参考にしている文献、どういう時代にその文献を読んだのかが「参考文献」が書かれています。
1980年代に大学生であった氏は、ポストモダン哲学(フランス構造主義)の影響を大きく受けていると自己分析します。
古典的自由主義も氏を形成している思想のひとつであると書かれています。
なるほど、こういった本の影響を大きく受けた「理性的な」人間が橘氏のようになれるのだなあと思いました。
哲学や自由主義者は得てして、頭でっかちで行動力を伴わないことがありますが、氏には大いなる行動力があります。
氏のような稀有な人間がこのように面白い本を書けるのでしょう。
橘玲は、ペンネームです。
氏は本名も素性も明かしません。テレビ出演や対談はすべてお断りしているそうです。
「自分の知らない人が私のことを知っている」という不条理が気味悪いことを氏は知っているのです。
有名人は有名税を払わないといけないのです。
ますます橘氏の虜になりました。

非常に理性的な本です。感情を介入させずに読まないといけない本です。
僕は自他共に認める超理性的な人間です。なので非常に面白く読めました。こういう本は大好きです。
逆に、感情が豊かな人には合わない本だと思います。
一年間、毎月一回飛行機に乗ったとして、飛行機の事故やハイジャックで死ぬ確率=1/135000
一年間で、自動車の事故で死ぬ確率=1/6000
この数字を見て、どう思いますか?
にわかには信じられないかもしれないですが、毎月一回飛行機にのったとしても、自動車事故に遭う確率と比較して、飛行機で事故に遭う確率は非常に低いのです。
飛行場に行って、飛行機に乗って、目的地まで移動するとき、一番危険なのは、飛行場に向かう車のなかです。ここで自動車事故に遭う確率が一番高い。
なのに、わたしたちは飛行機を過剰に危険だと思っています。この「いわれない恐怖」についての本です。
テロリスト、インターネット、ストーカー、麻薬、遺伝子組み換え生物、食品汚染、インフルエンザ。
これらの恐怖は、過剰に演出されて、マスコミから私たちに届けられます。マスコミから情報を得た私たちは、過剰な恐怖を抱きます。
冷静なって、理性的に考えてみると、これらの「いわれのない恐怖」は、おそるるに足りない非常に些細な危険にすぎないことが多いのです。
この本には、こういった事例が山ほど書かれていて、危険の本当のもとになっているのは、私たちの内面に潜む「感情」だと説きます。
理性=頭
感情=腹
と読んで、頭と腹のせめぎ合いに例えて、恐怖を解説してくれます。
腹というのは、とても大きな力を持っていて、腹が感じたことは、得てして頭の活動をストップさせたまま恐怖を吸収してしまうことが多いのです。
世の中の多くのものは、人々に恐怖を植え付けることによって、成り立っていたり、いわれのない恐怖を作り出すことによって、利益を得ることがあります。
気候学者であるスティーブン・シュナイダーは、科学者でありながら、自分が活動するためには、人々に恐怖を植え付けることが必要であると明快に解説します。
「我々は、科学者として倫理的に科学的方法に縛られている。要するに偽りのない真実だけを話すと約束している。他方で、我々は科学者であるだけでなく人間でもある。そして、殆んどの人たちのように、世界がもっと住みよい場所になればいいと思っている。我々の場合だと、そういう思いは、悲惨な気候の変動のリスクを下げるために働くという仕事に変わる。この仕事をするためには、広範な支持を得て、世間の感心を掴む必要がある。当然それはメディアでたくさん取り上げられることを意味する。したがって、恐ろしいシナリオを提供し、簡略化された大げさな説明を行い、どんな疑問を抱えていてもそれには殆んど触れない。この『倫理的な板ばさみ』にいつも陥っていることに気が付くが、どんな方法であれ、これを解決することはできない。一人一人が効果的であることと正直であることの間の適正なバランスを決める必要がある。そうやって両者を成り立たせることが可能だと思う」最近、乳がんにかかった山田邦子をメディアが大きく取り上げたり、乳がんによって30歳代で命を落とした川村かおりを過剰に演出することをよく見ます。
こういう番組では、決まって最後に若い女性キャスターが、「わたしも乳がん検診に行こうと思います。」と言って番組を締めくくります。
果たして、若い女性に乳がん検診は必要なのでしょうか。。このことについても本書は触れます。
乳癌と診断された時点で50歳より若い女性はわずか16%で、さらに40歳未満は3.6%であった。
これが事実で、本当に乳癌を心配するべきは、50歳を超えた女性なのです。しかしプロフィールが紹介されるのは、若い乳癌患者のみ。これでは本質を伝えていることにはなりません。若い女性は過剰に危険を煽られ、心配にさせられています。
西ナイルウィルスへの感染。と聞くと非常に恐いもののように聞こえるかもしれませんが、このウィルスは実はあまり恐くありません。
このウィルスに感染しても、
80%は、症状も無く、
残りの20%の人も軽い発熱や吐き気がみられるのみで、軽快します。
1%以下のひとに高熱や麻痺などの深刻な症状が現れますが、大部分が数週間で完全に回復します。
このウィルスに感染した人の、実に0.05%のみに重い後遺症が残ります。
メディアが取り上げるのは、この0.05%のひとだけなのです。だから、メディアによって西ナイルウィルスを知ったひとは、このウィルスのことを「非常に致死率の高い危険なウィルス」であると誤認してしまいます。
このような事例を「分母盲目」と呼びます。分子だけをみて、その裏になる大きな分母を見ていないのです。
いま流行している新型インフルエンザについても同じことが言えます。約100万人が罹患していると言われています。そのうち、死亡したひとは40人。
計算してみると、死亡率はわずか0.004%です。おそるるに足りません。
しかし、メディアが伝えるのは、「3歳の男の子が新型インフルによると思われる肺炎で死亡しました。」のみです。
その裏には、100万人以上の「インフルに罹患したけど、綺麗に治った」人が存在するのです。
メディアによって、過剰にインフルの危険を感じているひとは、メディアに踊らされて、マスクをしたり、意味も無く病院を受診します。
そして、マスクが売れすぎて生産が追いつかなくなる事態や、病院が患者でごった返してパニックになります。
テロを過剰に警戒する風潮がありますが、アメリカに住んでいるひとが一生の間にテロによって命を落とす確率は、1/1000000です。
このように「心配するには小さすぎること」をデミニミスと呼びます。
雷に打たれて死ぬ確率=1/70000
毒を分泌する植物で死ぬ確率=1/30000
風呂で溺死する確率=1/10000
自殺する確率=1/119
車の衝突事故で死ぬ確率=1/84
私たちが本当に心配することは何でしょうか。
読んで良かったと思える本でした。
リスクと対峙していく上で、「理性的であること」は非常に重要です。
危険を感じたときに、感情(腹)で考えるのではなく、理性(頭)で考えること。これからの人生できっと役にたつと思いました。
いい本でした。
マシンメイドによる最高のシャツを作るというモットーのもと、徹底した品質・生産管理下でシャツを製造しているブランド「GUY ROVER(ギ ローバー)」。エトロやグッチなどのシャツファクトリーとしても有名以前から気になっていた、Guy Roverのシャツを一枚買ってみました。
かなり安くなっていましたが、定価は25000円以上!
高級ドレスシャツですね。

サイズは首周りで合わせました。38をチョイス。
予想よりもスリムフィットでいまどきな感じのシルエットでした。

コットン100%ですが、肌触りはそこへんのコットンとは桁違いに良いです。
一度こういうシャツを着たら、昔の安物には戻れないような気がして恐いです。。。
歳をとったものです。
10月も終わり、また冬がやってきました。
僕の資産、今月は
+0.2%
の伸びでした。
TOPIXは
-1.7%
ですから、
TOPIXに少しだけ勝ったことになります。
今月はシステムトレードの成績が非常に悪かったです。
8%くらいのマイナスを喰らいました。。。
戦略の見直しが必要のようです。。
10月は優待タダ取りも銘柄が少なく、しかも逆日歩MAXを喰らい、結局は損をしてしまう失態を演じてしまいました。。
11月も頑張りましょう。

システムトレードの本です。
本書は「トレードステーション」というソフトをつかったシステムトレードについて解説しています。
以前に書いた、この本よりの内容は、より具体的です。
しかし、この本にもシステムトレードの概念的なことが書かれていて、大変参考になります。著者はなかなか理性的な人で、裁量トレードを真っ向から否定して、なぜシステムトレードが優位なのかを理論的に解説してくれます。
マーチンゲール法、さまざまなギャンブル(宝くじや競馬)期待値、など面白いコラムのたくさんあって、なかなか良い本だと思いました。
ただ、トレードステーションというソフトを実際に買おうとは思いませんでした。。。
給料に賞与分を加えた平均月収をみると、開業医は208万円で、病院勤務医123万円の1・7倍となり、開業医と勤務医の格差が改めて浮き彫りとなった。
長妻昭厚労相は同日の会合から中医協委員に病院関係者を増やすなど勤務医対策を重視する方針で、平成22年度の診療報酬改定では勤務医への配分を手厚くする方針だ。
1医療機関あたりの収支では、開業医の利益率が12・5%の黒字なのに対し、病院は1・2%の赤字だった。(産経新聞ニュースより)
またかと。
いい加減、平均値を使うのはやめませんかと。
学習しましょうや。。
平均値を使うと実態が見えてこないことが多いのです。
開業医の中には、「億」稼いでいる人が絶対にいるので、平均値を使ってしまうと、グッと値が大きくなるのです。
勤務医には、月収の少ない研修医などが数多く含まれますから、平均は下がってしまいます。
ここで用いるべき値は、「中央値」です。
中央値で比較すると、おそらく差が縮まるんじゃないでしょうか。
だから、マスコミは平均値を使う。読者はマスコミに洗脳される。
統計のマジックというか。。
僕は勤務医ですが、開業医の月収が高いのは当たり前だと思っています。
開業医=経営者
勤務医=サラリーマン
立場が全然ちがうのです。全く違うこの二つの職種を収入という尺度だけで比較するのは間違っています。
経営者のほうが収入が高いのは当たり前なのです。
開業医:倒産のリスクがある。医業の他に、会計、人事、税務などの業務も行う。リスク大きい。
勤務医:倒産のリスクなし。病院は赤字でも、給料はもらえる。サボっていても給料はもらえる。リスク小さい。
リスクをとった人がより多くの収入を得るのは当たり前です。
世の中(特に日本は)には、リスクを取らないひとが大半です。リスクを取らない人に言います、リスクを取って成功した人を妬むのはやめてください。見苦しいです。
EQUIPAGEというイタリアのブランドのパンツを購入しました。
1979年に北イタリア パルマ郊外のカソーラ村でトラウザーメーカーとして創業以来、多くのトラウザーメーカーがポルトガルや東欧に生産基地を移動していく中でEQUIPAGE (エキュパージュ)は、頑なに「Made in Italy」にこだわり続けている
数少ないメーカーです。
その高い技術力と履き心地の良さは、国内のみならず世界中で高い評価を得ています。
最近の流行は、もちろん
INCOTEXです。みんなINCOTEXを履いていますが、INCOはとにかく「細い」です。とくに腰のまわりが、お尻にぴたっとフィットするように設計されています。
しかし、このEQUIPAGEはノータックでも、腰のまわりに若干の余裕があります。
これが本来のパンツのラインだと思います。

INCOはすこし「イヤラシイ」感じがしますが、EQUIPAGEは自然な感じのテイパードです。流行に流されていない感じが好感持てます。
ちなみにサイズ選びは、慎重に行わないといけません。
INCOでのサイズのワンサイズ上くらいが丁度よいかもしれません。INCOで44の僕はEQUIPAGEでは46を購入しました。
今月も取りました。
しかし、10月は少ないですね。。。

わずか2銘柄です。
トップカルチャー。やられました。予想はしていたのですが、、、
甘く見ていました。。。反省です。
東建はなんと逆日歩ゼロ。
おいしいですね。
来月はたっぷり頂きます。
4年くらい前から、ソニーのバイオを使用しています。
結構小さいサイズのモバイルノートです。
このブログはいつもそのパソコンから更新されています。
ソニー教の信者でもないのですが、
以前のソニーの対応に非常に満足していますので、次もまたバイオを買ってもいいかなあと思っています。
しかし、デジカメはカシオですし、テレビはシャープですし。
特にソニーにこだわりはありませんでした。
これを買ったらソニー教入信確定というアイテムに、
メモリースティックがあります。
これを買うのは非常に勇気が要りますので、いままでずっと敬遠していました。
バイオノートには必ず、「メモリースティックスロット」通称「magicgate」が付いているのですが、ここはいつも空っぽでした。
使うのはSDカードスロットだけでした。
買ってしまいました。

というのも、僕のパソコンは
Cドライブ:18GB
Dドライブ:18GB
と極端にHDDが小さいのです。
このHDDがいっぱいになりまして。(主に音楽と動画のせいです。)
外付けHDDとか、ドライブのクリーンアップなどで対応していましたが、もう限界。
メモリースティックのスロットをEドライブとして使うことにしました。
音楽と動画をすべてメモリースティックに移動し、

Dドライブは、空っぽにしました。

これでHDD復活。
使用開始から4年。
僕のバイオはまだまだ活躍そうです。
それにしてもHDD小さいなあ。。。
最近のPCは250GBとか普通にあるみたいですね。。
メモステを買ったことで、次もバイオを買うことを約束されたようなものです。
ソニーに首輪をつけられてしまったようです。
8月に取得した、イオンの株主優待が届きました。

イオンのお店で買い物をすると、3%のキャッシュバックが得られます。
そして、イオンのお店にある、「イオンラウンジ」に入ることができて、
ここでお菓子と飲み物をいただくことができます。
期限は半年です。
株主の優越感を味わうべく、近くのイオンラウンジに初めて行ってみました。
飲み物は飲み放題です。
お菓子もいただけます。
しかし、意外と人が多かったです。こんな田舎でも結構いるのですね、、株主様。
子供と一緒に行ったので、子供がジュースを飲みまくっていました(笑)