2009/11/27
11月の優待クロス 結果。

11月はクロスできる銘柄が少なかったですが、

3銘柄をゲットしました。
2009年11月の優待

スターマイカはクオカ1000円分に対して、逆日歩800円。
うーん。。。

ま、ええとしましょう。

キユービーの優待は去年もゲットしましたが、
家内が喜ぶので、良しですね。

来月もいただきます。

2009/11/24
DeLonghi購入。

冬。
暖房は何をお使いですか?

僕の家では、昨年まではエアコンの暖房機能を使用していましたが、部屋の乾燥に耐えられず、今年はとうとうDeLonghiのオイルヒーターを購入しました。

えろんい1

結構な値段がしますが、
その実力は、なかなかのものです。

まず。
静かである。
ほぼ無音のまま、24時間そこにいます。

仕事はする。
仕事はきっちりやります。部屋が暖かくなるまでに時間はかかりますが、確実にゆっくりと部屋をあたためてくれます。

安全である。
火や、灯油や、ガスを使用しません。事故の心配は皆無です。


というわけでこの冬はデロンギと一緒に過ごそうと思います。

2009/11/20
貧乏はお金持ち 橘玲

貧乏はお金持ち
橘玲氏の新作です。
ブックオフでぶらぶらしていて、「お、橘玲じゃん。」と偶然手に取ったのがこの本です。

ここに運命を感じずにはいられません。

この本の内容は、長年僕が求めていたものに違いありません。それほど衝撃を受けました。
20年後に振り返ったときに、この本は僕の人生観を変えてしまった本だと回想するのではないでしょうか。


やっと「金持ち父さん」の言っていたことが理解できた。
これが一番初めに思った感想です。金持ち父さん貧乏父さんに書いてある内容は、ただの精神論ではありません。
会社を作って、できるだけ税金を払わない方法を考えて、頭を使って金持ちになろうという内容です。

本書では、この「会社を作る」という行為を、個人である我々に勧めています。
橘氏独自の視点から、なぜ会社を作ることにメリットがあるのかを解説してくれます。やっと理解できました。


僕が3月に実践した、「個人事業主になる」という行為の延長線上に「会社を作る」という行為があると認識しました。
個人事業では、旨味が少ないので、会社にしてしまうともっともっとメリットがあるよ、と説明してありました。

まずは、2009年の確定申告を青色申告でクリアしてから、その延長の「法人化」にメリットがあれば挑戦したいと本気で思いました。


この本の参考文献にあった、
「税金 ウソのような本当の話」も併せて読みました。
12年前の本ですが、内容は斬新そのものでした!

税金ウソのような


外車販売のセールスマンである松林は、サラリーマンであることで納めている所得税の額に怒り、公認会計士の夏目に相談するという設定です。
サラリーマンである松林が、個人→法人となり、そのメリットを享受するまでが物語風に書かれています。

サラリーマンである松林に会社が作れるのなら、サラリーマン医師である僕にも会社を作れるのではないかと思い、実際に会社を作って節税している人をネットで調べてみました。

居ますね。。結構。

たくさん居ます。
個人事業について、周りの医師に相談したとき、「脱税じゃん。」と一蹴されましたが、

節税はやったもの勝ち。

節税やってない奴らは置いていきます。一足お先に金持ちになろうかなと。僕が。

僕は前に進みます。

「 The Traveling Millionaire 黄金の扉を開ける 賢者の海外投資術」
のエピローグに書いてある言葉。
「億万長者になるなんて簡単だ」これを続きに書いておきます。

2009/11/11
終末のフール 伊坂幸太郎

終末のフール

伊坂幸太郎です。

いまから8年後に巨大隕石が地球に衝突して、地球は滅亡する。と全世界に発表されてから、5年後の仙台市が舞台です。
秀逸な設定だと思いました。
8年後に地球が滅亡すると発表された直後は、強奪や殺人、自殺、強姦などの犯罪がたくさん起こりましたが、5年が経過してからは世の中は落ち着いてきています。正常の貨幣制度は継続しています。しかし、学校や会社はまともに機能していません。テレビ放送も機能していません。
3年後に地球が滅びるのに勉強したり働いても無駄であると考える人が多いからなのでしょう。世の中には変な宗教が蔓延します。

そんな中、仙台にあるマンションの住人たちのそれぞれの生活が描かれます。いわゆる群像劇です。

あと3年で地球が滅びる。人々はどのように生きるのでしょうか。

18歳の女性、両親は彼女を置いて自殺しました。残された彼女は、自分のすべきことを3つ決めます。「両親を恨まない」「お父さんの持っていた本を全部読む」「死なない」。
3000冊くらいある父親の本を4年間かけて読み続けた彼女は、この4年間を「冬眠」と呼び、いまからは外に出て恋をすることを決意します。

結婚して10年間、子供ができなかったあるカップルは、偶然妊娠してしまいます。あと3年で地球が滅びるのになにしているんだ?生まれてくる子供に申し訳ない。そう考える彼らは、産むか産まないかの決断をします。

あるキックボクサーは、「自分には闘うことしかできない」と、黙々とトレーニングを続けます。3年後に世界がなくなってしまうのに。


さて、3年後に世界が滅びると分かったら、僕は何をするのでしょうか。

医者を続けるのでしょうか? 否でしょう。
恐らく病院という場所は機能を失ってしまって、僕は職場を失うでしょう。
自殺するでしょうか?否でしょう。
僕は自殺をするような人間ではありません。自殺は卑怯な人間がすることだと思ってます。

僕たちがいま、頑張って働いたり勉強したりするのは、より良い未来がまっているからであり、未来の自分のためにいま投資をしているのです。
その前提を根底から覆す、「3年後に地球滅亡」という天変地異が起こったとき、未来のためにいまを生きられるでしょうか。

非常に考えさせられる小説でした。

2009/11/07
雨の降る日曜は幸福について考えよう 橘玲

雨の降る日曜

僕はこの時代にうまれて、橘アキラ氏の本を心おきなく読めることを大変幸せに感じています。
氏は非常に冷静に、理性的に、株式や不動産を分析してくれます。ひいては、人生の真理を教えてくれます。
そして、氏の言葉は非常に分かりやすく僕の心の中に入ってきます。

これまで、ゴミ投資家得する生活黄金の扉臆病者のための株入門、などの著書を読んでいますが、どれも秀逸です。

どうしたらこんな考え方ができるのか、非常に不思議に思っていましたが、この本にはその答えの片鱗がかかれています。氏の参考にしている文献、どういう時代にその文献を読んだのかが「参考文献」が書かれています。
1980年代に大学生であった氏は、ポストモダン哲学(フランス構造主義)の影響を大きく受けていると自己分析します。
古典的自由主義も氏を形成している思想のひとつであると書かれています。
なるほど、こういった本の影響を大きく受けた「理性的な」人間が橘氏のようになれるのだなあと思いました。

哲学や自由主義者は得てして、頭でっかちで行動力を伴わないことがありますが、氏には大いなる行動力があります。
氏のような稀有な人間がこのように面白い本を書けるのでしょう。

橘玲は、ペンネームです。
氏は本名も素性も明かしません。テレビ出演や対談はすべてお断りしているそうです。
「自分の知らない人が私のことを知っている」という不条理が気味悪いことを氏は知っているのです。
有名人は有名税を払わないといけないのです。

ますます橘氏の虜になりました。

2009/11/05
リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理 Dan Gardner (著), 田淵 健太 (翻訳)

リスクに

非常に理性的な本です。感情を介入させずに読まないといけない本です。

僕は自他共に認める超理性的な人間です。なので非常に面白く読めました。こういう本は大好きです。
逆に、感情が豊かな人には合わない本だと思います。


一年間、毎月一回飛行機に乗ったとして、飛行機の事故やハイジャックで死ぬ確率=1/135000
一年間で、自動車の事故で死ぬ確率=1/6000

この数字を見て、どう思いますか?
にわかには信じられないかもしれないですが、毎月一回飛行機にのったとしても、自動車事故に遭う確率と比較して、飛行機で事故に遭う確率は非常に低いのです。
飛行場に行って、飛行機に乗って、目的地まで移動するとき、一番危険なのは、飛行場に向かう車のなかです。ここで自動車事故に遭う確率が一番高い。

なのに、わたしたちは飛行機を過剰に危険だと思っています。この「いわれない恐怖」についての本です。

テロリスト、インターネット、ストーカー、麻薬、遺伝子組み換え生物、食品汚染、インフルエンザ。
これらの恐怖は、過剰に演出されて、マスコミから私たちに届けられます。マスコミから情報を得た私たちは、過剰な恐怖を抱きます。

冷静なって、理性的に考えてみると、これらの「いわれのない恐怖」は、おそるるに足りない非常に些細な危険にすぎないことが多いのです。
この本には、こういった事例が山ほど書かれていて、危険の本当のもとになっているのは、私たちの内面に潜む「感情」だと説きます。

理性=頭
感情=腹
と読んで、頭と腹のせめぎ合いに例えて、恐怖を解説してくれます。
腹というのは、とても大きな力を持っていて、腹が感じたことは、得てして頭の活動をストップさせたまま恐怖を吸収してしまうことが多いのです。

世の中の多くのものは、人々に恐怖を植え付けることによって、成り立っていたり、いわれのない恐怖を作り出すことによって、利益を得ることがあります。

気候学者であるスティーブン・シュナイダーは、科学者でありながら、自分が活動するためには、人々に恐怖を植え付けることが必要であると明快に解説します。
「我々は、科学者として倫理的に科学的方法に縛られている。要するに偽りのない真実だけを話すと約束している。他方で、我々は科学者であるだけでなく人間でもある。そして、殆んどの人たちのように、世界がもっと住みよい場所になればいいと思っている。我々の場合だと、そういう思いは、悲惨な気候の変動のリスクを下げるために働くという仕事に変わる。この仕事をするためには、広範な支持を得て、世間の感心を掴む必要がある。当然それはメディアでたくさん取り上げられることを意味する。したがって、恐ろしいシナリオを提供し、簡略化された大げさな説明を行い、どんな疑問を抱えていてもそれには殆んど触れない。この『倫理的な板ばさみ』にいつも陥っていることに気が付くが、どんな方法であれ、これを解決することはできない。一人一人が効果的であることと正直であることの間の適正なバランスを決める必要がある。そうやって両者を成り立たせることが可能だと思う」


最近、乳がんにかかった山田邦子をメディアが大きく取り上げたり、乳がんによって30歳代で命を落とした川村かおりを過剰に演出することをよく見ます。
こういう番組では、決まって最後に若い女性キャスターが、「わたしも乳がん検診に行こうと思います。」と言って番組を締めくくります。
果たして、若い女性に乳がん検診は必要なのでしょうか。。このことについても本書は触れます。

乳癌と診断された時点で50歳より若い女性はわずか16%で、さらに40歳未満は3.6%であった。

これが事実で、本当に乳癌を心配するべきは、50歳を超えた女性なのです。しかしプロフィールが紹介されるのは、若い乳癌患者のみ。これでは本質を伝えていることにはなりません。若い女性は過剰に危険を煽られ、心配にさせられています。

西ナイルウィルスへの感染。と聞くと非常に恐いもののように聞こえるかもしれませんが、このウィルスは実はあまり恐くありません。
このウィルスに感染しても、
80%は、症状も無く、
残りの20%の人も軽い発熱や吐き気がみられるのみで、軽快します。
1%以下のひとに高熱や麻痺などの深刻な症状が現れますが、大部分が数週間で完全に回復します。
このウィルスに感染した人の、実に0.05%のみに重い後遺症が残ります。
メディアが取り上げるのは、この0.05%のひとだけなのです。だから、メディアによって西ナイルウィルスを知ったひとは、このウィルスのことを「非常に致死率の高い危険なウィルス」であると誤認してしまいます。
このような事例を「分母盲目」と呼びます。分子だけをみて、その裏になる大きな分母を見ていないのです。

いま流行している新型インフルエンザについても同じことが言えます。約100万人が罹患していると言われています。そのうち、死亡したひとは40人。
計算してみると、死亡率はわずか0.004%です。おそるるに足りません。
しかし、メディアが伝えるのは、「3歳の男の子が新型インフルによると思われる肺炎で死亡しました。」のみです。
その裏には、100万人以上の「インフルに罹患したけど、綺麗に治った」人が存在するのです。
メディアによって、過剰にインフルの危険を感じているひとは、メディアに踊らされて、マスクをしたり、意味も無く病院を受診します。
そして、マスクが売れすぎて生産が追いつかなくなる事態や、病院が患者でごった返してパニックになります。

テロを過剰に警戒する風潮がありますが、アメリカに住んでいるひとが一生の間にテロによって命を落とす確率は、1/1000000です。
このように「心配するには小さすぎること」をデミニミスと呼びます。

雷に打たれて死ぬ確率=1/70000
毒を分泌する植物で死ぬ確率=1/30000
風呂で溺死する確率=1/10000
自殺する確率=1/119
車の衝突事故で死ぬ確率=1/84

私たちが本当に心配することは何でしょうか。

読んで良かったと思える本でした。
リスクと対峙していく上で、「理性的であること」は非常に重要です。
危険を感じたときに、感情(腹)で考えるのではなく、理性(頭)で考えること。これからの人生できっと役にたつと思いました。
いい本でした。

2009/11/04
GUY ROVER購入。

マシンメイドによる最高のシャツを作るというモットーのもと、徹底した品質・生産管理下でシャツを製造しているブランド「GUY ROVER(ギ ローバー)」。エトロやグッチなどのシャツファクトリーとしても有名

以前から気になっていた、Guy Roverのシャツを一枚買ってみました。
かなり安くなっていましたが、定価は25000円以上!

高級ドレスシャツですね。

GUY1

サイズは首周りで合わせました。38をチョイス。
予想よりもスリムフィットでいまどきな感じのシルエットでした。

GUY2

コットン100%ですが、肌触りはそこへんのコットンとは桁違いに良いです。
一度こういうシャツを着たら、昔の安物には戻れないような気がして恐いです。。。
歳をとったものです。

2009/11/03
10月のサマリ



10月も終わり、また冬がやってきました。

僕の資産、今月は
+0.2%
の伸びでした。

TOPIXは
-1.7%
ですから、
TOPIXに少しだけ勝ったことになります。

今月はシステムトレードの成績が非常に悪かったです。
8%くらいのマイナスを喰らいました。。。
戦略の見直しが必要のようです。。

10月は優待タダ取りも銘柄が少なく、しかも逆日歩MAXを喰らい、結局は損をしてしまう失態を演じてしまいました。。

11月も頑張りましょう。

2009/11/02
コンピュータトレーディング入門 高橋謙吾

コンピュータトレーディング
システムトレードの本です。
本書は「トレードステーション」というソフトをつかったシステムトレードについて解説しています。

以前に書いた、この本よりの内容は、より具体的です。

しかし、この本にもシステムトレードの概念的なことが書かれていて、大変参考になります。著者はなかなか理性的な人で、裁量トレードを真っ向から否定して、なぜシステムトレードが優位なのかを理論的に解説してくれます。

マーチンゲール法、さまざまなギャンブル(宝くじや競馬)期待値、など面白いコラムのたくさんあって、なかなか良い本だと思いました。

ただ、トレードステーションというソフトを実際に買おうとは思いませんでした。。。

2009/11/01
開業医の平均月収、勤務医の1・7倍の208万円 (いい加減平均値を使うのをやめませんか?)

給料に賞与分を加えた平均月収をみると、開業医は208万円で、病院勤務医123万円の1・7倍となり、開業医と勤務医の格差が改めて浮き彫りとなった。

 長妻昭厚労相は同日の会合から中医協委員に病院関係者を増やすなど勤務医対策を重視する方針で、平成22年度の診療報酬改定では勤務医への配分を手厚くする方針だ。

 1医療機関あたりの収支では、開業医の利益率が12・5%の黒字なのに対し、病院は1・2%の赤字だった。
(産経新聞ニュースより)


またかと。
いい加減、平均値を使うのはやめませんかと。
学習しましょうや。。

平均値を使うと実態が見えてこないことが多いのです。
開業医の中には、「億」稼いでいる人が絶対にいるので、平均値を使ってしまうと、グッと値が大きくなるのです。
勤務医には、月収の少ない研修医などが数多く含まれますから、平均は下がってしまいます。

ここで用いるべき値は、「中央値」です。

中央値で比較すると、おそらく差が縮まるんじゃないでしょうか。
だから、マスコミは平均値を使う。読者はマスコミに洗脳される。
統計のマジックというか。。

僕は勤務医ですが、開業医の月収が高いのは当たり前だと思っています。

開業医=経営者
勤務医=サラリーマン

立場が全然ちがうのです。全く違うこの二つの職種を収入という尺度だけで比較するのは間違っています。
経営者のほうが収入が高いのは当たり前なのです。

開業医:倒産のリスクがある。医業の他に、会計、人事、税務などの業務も行う。リスク大きい。
勤務医:倒産のリスクなし。病院は赤字でも、給料はもらえる。サボっていても給料はもらえる。リスク小さい。

リスクをとった人がより多くの収入を得るのは当たり前です。

世の中(特に日本は)には、リスクを取らないひとが大半です。リスクを取らない人に言います、リスクを取って成功した人を妬むのはやめてください。見苦しいです。
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